メーカーで終電帰りの私がスポーツを始めたら残業時間が激減した話

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初めまして。電気メーカーで設計をしている30代男性です。30を過ぎると仕事も1人で任されることも増え、残業時間がどんどん増えてきて終電で帰ることも増えてきました。

メーカー勤めの人なら残業時間がどんどん増えてくるというのも納得してくれる人も多いのではないでしょうか?

そして、社会人になって何年もたつとできることも増え、仕事が忙しくなってきて運動不足になってないですか?

私もまさに「仕事が忙しくて運動なんかする暇ない」という状態でそして、だんだんブクブクと太っていき、さらには不健康になっていくという負のスパイラルにおちいりました。

健康診断にいっても

「もっと脂肪を減らして筋肉を増やしましょう」

「中性脂肪の数値が高いので体重をもっと減らしましょう」

と毎年のように注意書きがされた診断書をもらっていました。

このままではいけないと運動を始めようと思い、ジムに通うことを決意したことが、今思えば私の仕事への価値観がすべて変わったきっかけになったのだと思います。

ジムに通える枠が平日しか空いてなかった

ジムに通うのを決した私は体験でジムの見学に行きました。最初は土日に通おうと思っていましたが、どうも土日はすでに会員がいっぱいで平日の夜しか空いていないということでした。

仕事が忙しくて運動できない私が平日の夜にジムに行くことなんてできないと最初はあきらめていましたが、平日の1日くらいならなんとかなるかなという軽い気持ちで申し込みをしたことから私の試行錯誤が始まりました。

 

ジムの日だけ急に早く帰ることがこんなに難しいとは・・・

普段は残業時間が少なくて2時間、多くて4、5時間くらいしている私がジムの日だけ急に定時で帰るのはとても難しい問題でした。理由は以下の通りです。

  • 職場が残業をするのが当たり前の雰囲気で帰りづらい
  • そもそも残業ありきで仕事をしているので終わらない
  • 自分しかできない仕事の問い合わせがきてしまう

などなどです。

1日くらい早く帰るのなら簡単だと思っていたのは甘い考えでした。

そして、ジムにいけずお金だけを捨てている日々が続き、もったいないのでジムを辞めようかと思いましたが、それではこれまでと変わらないと思い、ジムにいけるようにするにはどうすればいいかを考えるようになりました。

 

まずは自分が自分の責任の範囲でできることから始める

どうやったら仕事を早く終わらせられるようになるかを考えたときにパッと思いついたのは、まずは自分のできる範囲のことから始めるということでした。

  • 今までだらだらやっていた仕事をてきぱきこなす
  • 人に頼めるところは頼んでみる
  • 優先順位を決めて仕事をしてみる

以上のことをやっただけで仕事の効率は驚くほど上がりました。さらに効率をとことん求めた結果こなせる仕事量がアップしました。

ここまで順調に進んでいけそうな気がしていましたが、仕事の効率が上がってこなせる仕事量がアップすると変な現象が起きました、

こなせる仕事量がアップすると任される仕事量もアップした

できる人のところに仕事が集まるとは聞いたことがありましたが、まさに実感しました。

仕事を早くこなせるようになると新たな仕事を頼まれることが多くなりました。

そして、仕事をしている時間が結局プラスマイナス0になるという恐ろしい現象が起きました

このままではジムの日に定時で帰るという目的が達成できません。さらなる工夫をする必要が出てきました。

 

仕事量をこなしつつ、仕事のスピードを上げる4つの方法

私が置かれた立場を解決するには仕事の量をある程度大量にこなしつつ、さらにそれを早く終わらせる必要がありました。そこで考えたのがいあkの4つの方法です。

1、本当に必要な納期を最初にしっかり計画する

いろいろな部署と連携して仕事をしていると何かトラブルがあったときや遅れが生じてもいいように期間にマージンを見ることがあると思います。

このマージンという存在が意外とやっかいです。自分の部署でもマージンを取り、他の部署でもマージンを取る。その関連する部署が増えれば増えるほど各部署でマージンを取り、恐ろしい納期になります。

そして、最後に顧客へ納める納期が迫った時に現場にすべてのしわ寄せがきて残業が果てしなく続くということになります。

また、こういうことが起きると現場で不満が起きて、もっと早めのスケジュールで設計を進めてくれという話になり、遅れるという根拠のない不安からとにかく残業をして、仕事を進めておこうという動きになります。

私は設計だったのですが、まさに設計を早めに終わらせて現場を楽にさせようと根拠のない残業を強いられていました

そこで、設計、電気設計、調達、組み立て、デバッグ、検査、物流などで各部署に必要なマージンを計算してそれをすべて共有して共通のマージンにすることにしました。

これでどれくらいの遅れが生じているのか?を各部署が共通して認識することができるようになりました。

2、何にどれだけかかるかを最初は大体でも計画してみる

実際に計画を組むといっても最初はこれまでの大体の経験則でしか時間を計れないので、そのだいたいの感覚を時間という数字に起こしていく必要があります。

その数字を信じてまずはやってみるの精神で、取り組むことにしました。

というかそれしかできなかったのというのが本音ですが・・・

 

3、正しいマージン(猶予)を把握する

大体の計画でも共通のマージンを数字として計算することができました。

この数字を超えないようにすれば、納期に遅れることもないので、変な不安に襲われることもなく無駄に多めに残業をするといったことがなくなります

 

4、PDCAを回して修正していく

そして、これを1つのプロジェクトで終わらせることなく、何回もやって修正をしていきます。そうするとだんだんと精度が上がっていきます。

もちろんプロジェクトごとに特性があるのですべてがうまくフィードバックをかけられませんが、PDCAとして回していきます。

 

計画をしてマージンを共通にしてから8カ月後に変わったこと

最初は平日の1日だけジムに行く時間が取れればよかった私でしたが、8カ月続けた結果気づいたときには私の残業時間は80時間から16時間に激減していました。

もちろん仕事量は依然と比べて上がっています。個人の欲望が会社の利益への貢献にもなった話です。

私は自分でできる範囲から始めましたが、とはいえ他の部署と連携して取り組むことができたので効果は大きかったと思いますが、自分ができることがからはじめるだけでも効果があるのかと思いました。

ちなみに仕事を早くこなして仕事量がアップした当初はぜんぜん成果もでず、早く帰れなかったので平日に早く帰るために工夫をしていました。

最初の頃に私がしていた平日に早く帰るテクニック

  • 決まった曜日に早く帰ると周りに宣言し続ける(私は木曜日)
  • 優先順位を決めて仕事に取り組む
  • 納期までの余裕(バッファー)がある場合はムリしない

そうやってジムに通うことができました。

そしてジムに通うことができてやせることができました・・・と言えれば最高でしたが、ジムに行ったからといってやせれるわけではありません(笑)

 

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