正しい対策方法!マットレスのカビの落とし方と予防方法を徹底解説

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高いお金を出して買ったマットレスにカビが生えたらショックですよね。私も、思い切って買ったマットレスを長年使っていたら、カビが生えてしまってがっかりした経験があります。

実際にカビが発生したマットレスを見て、マットレスにはメンテナンスが欠かせないということを実感しました。

そこで、このページでは、マットレスにカビが生えないようにする予防策と、カビができてしまった時にどうやって除去したらいいかをまとめました。あなたの快眠生活の助けになれば幸いです。

【落とし方】マットレスに生えてしまったカビの取り方や雑菌の除去方法3つ

発生してしまったマットレスのカビを落とすには、主に3つの方法があります。カビが軽度の場合は、安い価格で手軽に落とすことも可能ですが、重度の場合はクリーニングも必要になってきます。1つずつ解説していきます。

マットレスのカビの落とし方1:消毒用エタノール(オキシドール)を使用する

薬局やamazonなどで購入できる消毒用のエタノール(オキシドール)を使用する方法です。軽いカビに効果的です。

  1. エタノールを使う前に、中性洗剤をお湯で薄めてタオルに浸し、カビの生えた部分を軽く叩くようにして拭き取ります。
  2. それから、エタノールを100均のスプレーなどに詰め替えます。そして、カビの生えている部分に噴射します。
  3. そうして、1時間ほど放置します。時間が経過したら、お湯で湿らせた布でエタノールとカビを拭き取ります。
  4. その後、ドライヤーで軽く乾燥させ、風通しがよい場所に陰干しします。エタノールによってカビの細菌は除去されていますので、軽いカビでしたらこれで再発を防げます。もちろん、日常でマットレスを干して乾燥させることは必要です。

マットレスのカビの落とし方2:布団用のカビ取りスプレーを使う

マットレスのカビが中程度の場合、布団用のカビ取りスプレーというものがあります。通常の塩素系漂白剤では布団の色が変色してしまいますが、専用のスプレーを使えば布団を脱色せずにカビをとることができます。

「カビソフト除去スプレー」などで検索すると、amazonなどでも購入可能ですし、ホームセンターでも取扱があります。

基本的にはスプレーして30分放置し、水拭きして乾かして完了という流れです。しかし、漂白剤としては少し弱めになっているので、1回目のスプレーでカビが取れていないようでしたら、水拭きせずに再度スプレーして30分放置を繰り返します。

マットレスのカビの落とし方3:塩素系漂白剤を使う

カビの程度がひどい場合、クリーニングに出すのがおすすめですが、色が変色しても大丈夫であればこちらの塩素系漂白剤を使うという手法もあります。

しかし、強力な漂白剤なので、しっかりと落とさないと身体への影響も心配ですし、マットレス自体へのダメージも大きいです。

当サイトでは、カビがたくさん生えてしまっている場合、健康への影響を考えて塩素系漂白剤は使わずに、専用にクリーニングに出すか、買い換えることをおすすめします。

 

マットレスのカビ対策!発生の予防と黒カビを防止する4つの方法

マットレスにカビが生えないようにするためには、下記のポイントを守って使用することが大切です。面倒だと思われるかもしれませんが、この少しの手順を守るだけでマットレスの寿命は2倍にも3倍にもなりますので、参考にしてみて下さいね。

マットレスのカビ対策1:週に一回は立てかけて干す

マットレスは、少なくとも週に1回は立てかけて干すと、湿気が放出されてカビが生えにくくなります。

人が寝ている間にコップ1杯の汗をかくというのは有名な話ですが、その汗は衣類や寝具に吸収されています。夏はもちろんですが、冬でも寝汗はたくさんかきますので、マットレスを干すことでこれらの湿気を逃してあげる必要が出てきます。

また、冬でもマットレスはカビが生えやすいです。というのも、冬にはマットレスの外と中で温度差があり、結露が起こりやすくなっているため、マットレス内に湿気がこもりやすいのです。こうしたことから、夏場だけでなく冬でも週に1回はマットレスを干してあげることが大切になってきます。

マットレスのカビ対策2:上下裏表をローテーションする

マットレスをずっと同じ状態で使っていると、同じ部分に寝汗が溜まりやすくなり、カビも生えやすくなります。

マットレスの上下を入れ替えたり、干した後で裏表を入れ替えることで、寝具にたまる湿気は分散されますし、マットレス自体の寿命も長くなります。

マットレスのカビ対策3:乾燥しやすい状況をつくる

床に直接マットレスを敷く場合は、どうしてもカビが発生しやすくなっています。敷きパッドやスノコを使用し、風が通りやすい状況を作ってあげることが重要です、

また、ベッドの場合でも、可能であればスノコを使用したり、ベッド専用の除湿シートを使用すると乾燥しやすくおすすめです。

カビは湿気がないところでは発生しませんから、いかに寝具を乾燥させてあげるかがカギになってきます。

また、天日干しもおすすめですが、やりすぎるとマットレスが傷んでしまう可能性もあります。布団乾燥機であれば、基本的にウレタン素材などのマットレスにも使えますので、カビも生えにくく寝心地も快適になりおすすめです。

マットレスのカビ対策4:通気性のよいものを使用する

素材名 通気性 カビの生えにくさ
ウレタン ★★★★★
羽毛 ★★★☆☆
羊毛 ★★★☆☆
木綿 ★☆☆☆☆

マットレスの素材によっては、湿気が溜まりやすく、どうしてもカビが生えやすいものもあります。例えば、寝具には以下のような素材がありますが、カビの生えにくさをまとめてみました

こうして見ると、木綿素材は通気性が悪く、メンテナンスをしていても比較的カビが生えやすくなってしまいます。

最も通気性が高いのは高反発ウレタンのマットレスで、もちろん週に1回立てかけるなどのお手入れは必要ですが、他の素材に比べるとカビは生えにくいです。

>>通気性の良いウレタンマットレスのおすすめランキングはこちら

マットレスがカビ臭い場合の脱臭方法

マットレスがカビ臭い場合、スプリングマットレスの場合は上記の出張クリーニングに頼むという方法もありますが、ウレタン素材やラテックス素材のマットレスではそうはいきません。

ウレタン素材の場合、「逆性石けん(塩化ベンザルコニウム液)」という、ウェットティッシュなどに使われる安全性の高い消毒液を使用する方法があります。

逆性石けんは、薬局などで「オズバンS」などの名称で500~1000円で売られています。これを、水で300倍程度の薄めてスプレーボトルに入れ、マットレスに吹きかけて乾燥させます。

カビがマットレスの表面だけであれば臭いはとれやすいですが、マットレスの中までカビが浸透してしまっているとこの逆性石けんでもなかなか効果を発揮できません。

どうしても臭いが取れない場合は、やはり買い替えを検討するのも1つの手でしょう。

 

カビが生えたマットレスのクリーニング料金はいくら?

マットレスのサイズ 料金
シングル 8,000円~15,000円
セミダブル 9,000円~17,000円
ダブル 10,000円~19,000円
クイーン・キング 11,000円~22,000円

マットレスにカビがたくさん発生してしまっている場合、マットレス専用のクリーニングに出すという手があります。しかし、マットレスの素材によってはクリーニングに出せないものも多いです。

  • 高反発ウレタン素材:クリーニング不可
  • 低反発ウレタン素材:クリーニング不可
  • ラテックス素材:クリーニング不可
  • スプリングマットレス:クリーニング可能

スプリングマットレスはクリーニングが可能ですが、出張でのクリーニングになります。クリーニングの場合の料金相場を、マットレス各サイズで以下にまとめました。参考にしてみて下さい。以上のように、マットレスのクリーニング料金はどうしても出張なので高めになってしまいます。長年使用したマットレスであれば、そろそろ新しいマットレスに買い換えるのも1つの道かもしれません。

 

カビないマットレスはあるのか?おすすめの素材は?

カビないマットレスはあるのか?ということですが、メンテナンスをしなければどんなマットレスでもカビてしまいます。

「カビにくい」マットレスは、通気性が一番よいとされているウレタン素材のものがおすすめです。通気性が良いということは、その分湿気が溜まりにくく、カビの栄養が無いからです。

カビを防止してマットレスを長く使い続けるには、日々のメンテナンスが重要です。例えばウレタン素材であれば、立てかけておくだけでも乾燥できて長年使用できるので手入れがしやすいです。

カビが発生したマットレスを使用していては、深刻な健康被害を受ける可能性もあります。日常生活を元気にするためにも、マットレスのカビには気を配ると良いですよ。

>>カビにくいウレタン素材マットレスのおすすめランキングを見る

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