陥没乳頭(陥没乳首)とは?どんな病気・症状が出る?悪化はするの?

Pocket

ここでは陥没乳頭(陥没乳首)とはどんな状態のことを指すのかご紹介します。単刀直入にまとめると陥没乳頭自体は病気ではありません。では乳首が陥没していると何が問題なのか、陥没乳頭の説明と同時に紹介していきます。

 

陥没乳頭(陥没乳首)とは?

上記右の絵のように正常時に乳首が陥没した状態を言います。原因については「【そんな理由だったの⁉】女性に陥没乳頭(乳首)が起こる6つの原因」にてまとめてあります。「陥没乳頭(陥没乳首)」には「乳首への刺激や吸引で乳首が突出する仮性」と「何をしても乳首が出てこない真性」とがあります。

 

以前は少数とされていましたが、現在では10人に1人~100人に28人とも言われるほど増えています。但し、その多くは乳頭吸引やマッサージで改善が見込める仮性の陥没乳頭だと言われています。ある日を堺に突然陥没し、乳房に痛みがある場合は病気の可能性もあるので検査を受けた方が良いでしょう。

 

陥没乳頭(陥没乳首)はどんな症状が出る?

病期では無いので症状という言葉は適切ではありませんが、主に陥没部分が凹んでいる為にその部分に垢が溜まり易いです。これが原因で乳管が詰まったり細菌感染し易く正常乳頭と比べると乳腺炎という病気になり易いのは確かです。

 

但し、お風呂上りに綿棒などでケアしてあげればそれほど心配することはありません。陥没乳頭(陥没乳首)で悩むほとんどの方が吸引などで乳首が突出する仮性なので、将来的な授乳に関しても問題はありません。真性の人でも母乳育児をしている人はいます。

 

詳しくは「3 真性の陥没乳頭では授乳できないの?」を参考にして下さい。このようにきちんと日ごろからケアさえ出来ていれば実害はあまりなく、問題としては銭湯などで「人の目線が気になるといった美容的デメリットの方が多い」でしょう。

 

  • パートナーに理解を得られるか心配で打ち明けられない
  • 旅行先の入浴で比べられる・指をさされて指摘される
  • 将来(授乳)の不安

 

主に多いのは上記3つで授乳に関しては上記で説明した通りです。1つ目・2つ目に関しては主に10代・20台の子が悩むことが多いです。ただ、仮性であれば吸引機や乳頭のマッサージなどで陥没乳頭が改善することもあるのでいきなり手術を検討する前に専用ジェルなども検討しても良いでしょう。

 

陥没乳頭(陥没乳首)って放っておくと悪化するの?

陥没乳頭(陥没乳首)が悪化することはありません。ただ、人によっては妊娠期間中にバストアップするケースがあります。普段は乳首が突起していた人が、妊娠期間のバストアップ時に陥没することもあります。その為、人によってはこの期間に陥没が悪化する可能性はゼロではありません。

 

また、痛みやしこりといった違和感を感じることが多いので気付くとは思いますが、乳がんや乳腺炎が原因で陥没乳頭(陥没乳首)を起こしている可能性もあります。心配な場合は形成外科か美容整形外科などで受診してみましょう。

 

授乳期に関わらず慢性的に乳腺炎を繰り返し安い

一般的には授乳期に多い乳腺炎ですが、陥没乳頭(陥没乳首)の場合は授乳に関わらず乳腺炎(この場合は乳輪下膿瘍)にかかり易いです。もちろん、陥没の度合いや日ごろのケアによるので全ての人が乳腺炎を好発する訳ではありません。ただ、状態によってはメスを入れることになります。

 

傷も残り易いので真性陥没乳頭の場合や、既に授乳期乳ではないのに乳腺炎(乳輪下膿瘍)を患ったことがある人は注意が必要です。特に中年以降の女性に多く見られ、慢性化し再発を繰り返しやすい病気です。陥没乳頭の人に多いので治療や改善を検討した方が良いでしょう。

Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です