【図解付き】陥没乳頭に効くマッサージ方法と乳首が出ない時の対策

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ここでは陥没乳頭(乳首)を改善するマッサージ方法をご紹介します。ちなみに乳首に刺激を与えるので妊娠中は子宮を縮めて赤ちゃんに悪影響を与えます。妊娠が分かっている方は止めて下さい。妊娠後期で母乳を出す為のマッサージを初めている方は問題ありません。

 

真性陥没乳頭(乳首)でも効果があるマッサージ方法

ここでは陥没乳頭に効果的なマッサージ方法をご紹介します。よく「真性陥没乳頭は手術をしないと治らない」と言われますが、何をしても乳首が出なかった方がマッサージや授乳を期に乳首が突出した人もいます。もしかしたら仮性だったので治っただけかもしれませんが、あきらめる前に挑戦してみる価値はあります。

 

乳首を出す

 

まずは陥没している乳首を出します。仮性の人や陥没の度合いが弱い人は指でつまんで引っ張り出したり、刺激することで乳首が突出してきます。真性で何をやっても乳首が出てこない人は吸引機などを使うと良いでしょう。

 

また、乳首が清潔で柔らかく扱いやすくなっている お風呂あがりに行うのが良い でしょう。正常乳頭と比べると普段から刺激に慣れていない陥没乳頭は皮膚も弱く、ちょっとの刺激で乳首が切れて出血してしまうこともあります。

 

どうしても乳首が出ない場合

ピュアナスという陥没乳頭や扁平の改善専用に作られたクリームがあります。このクリームは固くなった乳頭口を軟らかくし、乳首を突出し易くしてくれるだけでなく、乳首を引っ張っていた乳管にもアプローチする成分が含まれています。

 

  1. バストトップにピュアナスを塗ります。
  2. 乳首を軟らかくして出しやすくする為に乳首の根本(乳輪側から)に10秒ほど圧力をかけます。
  3. 陥没部分にもピュアナスを塗り込みます。
  4. 吸引機を使って乳首を引き出します。
  5. 次項で紹介しているマッサージを行う。

 

上下・左右から挟む

親指と人差し指(中指を使って3点で挟んでも良い)で上下・左右から挟みます。5秒程度かけながら少しずつ圧力を加えます。乳輪部分から初めて少しずつ乳首の方に移動していくと良いでしょう。マッサージ中は乳首が戻りにくくなるので、そうしたら次の工程に移ります。

 

優しくねじる・引っ張る

今度は乳首をねじっていきます。但し、強くねじる必要はありません。親指・人差し指中指の3本で乳首の根本をつまんで軽くねじっていきます。(乳首にくびれをつけるように)同じ部分だけをやっていると痛みが強くなるので乳首をつまむのを横向・縦向きと変えて行います。

 

最初の内は角度で2~5度くらいで小刻みにねじります。慣れてきたら少しずつねじる角度を広げていきましょう。痛い場合は止めて良いですが、妊娠後期に行う母乳マッサージ(乳管を開通させる)や授乳初期(乳首が刺激に慣れていない)の方が痛みはずっと強いです。

 

無理に続けろとは言いませんが、けっこう強めの刺激を与えても問題ありません。実際、授乳初期ではほとんどのお母さんが乳首が切れる・裂けるといった経験をします。ただ、傷が出来ると化膿したりすることもあるので様子を見ながら調節していきましょう。

 

真性陥没乳頭はマッサージで治るのか?

実は真性か仮性かの違いは刺激して乳首が突出するかどうかの違いだけです。でも実際にはどんな刺激をしても乳首が出なかった人も授乳を期に乳首が突出し、治った(戻らなくなった)という方がけっこういるんです。そういった方はもしかしたら仮性だった可能性も否定はできません。

 

ただ、上記のようなケースもあるのできっかけこそ授乳ですが、真性(何をしても乳首が出なかった人)陥没乳頭が治ることはあります。また、痛みの感じ方はヒトそれぞれなので単純に刺激が足りなくて乳首が出ないという可能性も否定はできません。

 

こう書くとまるで「あなたの努力(我慢)が足りない」と言っているように感じてしまうかもしれませんが、手術という高額でハイリスクな選択を選ぶ前にもう少し専用クリームやマッサージで努力をしてみて欲しいと思います。

 

先に紹介したピュアナスクリームは仮性の改善は可能だけど、真性は病院での手術が必要としています。実際、陥没乳頭で悩む方のほとんどは仮性と言われています。本当に真性陥没乳頭かどうかは慎重に判断したいですね。

 

陥没乳頭に最も効くマッサージは授乳ってどういうこと?

 陥没乳首に最も効果があるマッサージは授乳 です。これは多くの陥没乳頭で悩むママから授乳を期に治ったという回答が多い為です。赤ちゃんは本能的に母乳を必要とする為、吸引力だけではなく乳首の吸い方がとても上手です。(授乳初期はまだ下手で痛みを伴います)

 

中にはパートナーに吸って貰っているという人もいるようですが、やはり赤ちゃんの吸い方とは全く違いあまり効果はないでしょう。陥没乳頭について悩む人の多くは将来の授乳についての不安からというケースが多いです。

 

次項でも紹介していますが、陥没乳頭でも母乳育児は可能なので心配はいりません。本来は赤ちゃんの為に陥没乳頭を治したかったのに赤ちゃんに治して貰うというのもおかしな話しですが、陥没乳頭を改善したいお母さんはあきらめずに授乳を続けて欲しいと思います。

 

真性陥没乳頭でも母乳育児はできるので心配いらない

結局、授乳期間中も乳首が一度も出ることがなくそれでも完全母乳で育てた方も中にはいます。もちろん、「乳頭保護器」や「搾乳機」などを使用するケースが多いですが、 真性陥没乳頭でも直母で育てたという方もいます。 

 

今は陥没乳頭の方でも母乳育児ができるように様々な便利グッズが出ています。もちろん手術という方法もありますが、乳管や乳腺を傷つけてしまう可能性や傷が残る可能性もあります。陥没乳頭が原因で乳腺炎を頻発していしまうという場合は手術も必要かもしれません。

 

ただ、そういったことがなければより安全なマッサージやケアクリームなどを使う方法を検討してみても良いのではないでしょうか?もちろんマッサージにもリスクがあり、妊娠期間中はできないので妊活前や妊娠後期など日ごろのケアが大切になります。

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