真性の陥没乳頭(乳首)に吸引器は無駄?仮性との見分け方・違いは?

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ここでは陥没乳頭(陥没乳首)における真性と仮性の見分け方や、真性陥没乳頭に吸引器の効果があるのか?といった内容についてまとめました。陥没乳頭(陥没乳首)で悩む人の大半は自分が真性かもしれないと不安に感じています。でも陥没乳頭(陥没乳首)の大半は仮性で吸引やマッサージでの改善か可能なので落ち込まないで大丈夫です。

画像で見る【陥没乳頭(陥没乳首)】における「真性」と「仮性」の見分け方・違いとは?

実は陥没乳頭(陥没乳首)において「真性」か「仮性」かの違いは刺激や吸引によって乳首が突出するかどうかという違いしかないんです。なので、痛みを我慢してでも強引に乳首を出すことができれば「仮性」になります。

 

よく真性と仮性の画像を見たいという意見がありますが、性的意味合いが含まれてしまうこともあり、当サイト内に実際の写真を掲載することはできません。申し訳ありませんが、上記の画像でご了承下さい。「陥没乳頭 真性 仮性 違い」と検索すると写真も出てきます。

 

色々な陥没度合いの乳頭画像が出てきますが、画像から「真性か仮性かを判断することはできません」理由は上記で書いたように、どんなに強く凹んでいても何かしらの方法で突出すれば仮性になる為です。なので真性だったのに授乳で治るということもあります。

 

例えば、吸引などでは一切乳首が突出しなかったのに、授乳によって乳首が突出し凹むことなく突出した状態をキープするようになったというケースです。この場合仮性なのか?真性なのか?難しいところですよね。ただ、 きっかけは何であれ突出したということは仮性 だったということです。

 

検証のしようがありませんが、恐らくは授乳前に行っていた吸引や刺激が弱く突出に至らなかったのだと考えられます。但し、だからといって極端な痛みに耐えてまで刺激を与えるのはやめましょう。陥没乳頭(陥没乳首)の皮膚は刺激に弱く出血の可能性があります。

 

どのみち陥没乳頭(陥没乳首)であろうが正常乳頭であろうが、授乳初期には激しい痛みが伴います。真性陥没乳頭の場合は授乳が困難になることもありますが、今では真性陥没乳頭でも授乳ができるケアグッズがあります。また 陥没乳頭(陥没乳首)で悩む人の大半は仮性 です。

 

真性陥没乳頭(陥没乳首)には吸引器は無駄なの?

無駄になるかどうかは使ってみないと分かりません。前項でも書きましたが、どんな方法であれ乳首が突出すれば仮性になる為です。陥没乳頭に関する実態調査はほとんど行われておらず、文献も探したんですが見つかりませんでした。

 

ただ、一つだけ見つけたのは下記の内容でした。1981年に行われた実態調査で調査対象数や調査方法は分かりませんでしたが、これによると 妊娠10ヵ月における陥没乳頭(陥没乳首)の割合は1.9%で真性はいなかった。 ということが分かります。

永井が 1981 年に乳頭形態の実態調査を行い、その中 で妊娠 10 か月における仮性陥没乳頭は 1.9%であり、真性陥没乳頭はみら れなかったと報告している 1)。富山大学大学院医学薬学研究部 母性看護学 教授 長谷川ともみによる陥没乳頭の発生頻度に関する実態調査

 

つまり、真性陥没乳頭(陥没乳首)だと思っていても吸引器で乳首が突出する可能性はありますし、吸引器では刺激が足りず、搾乳機で吸引したら突出するかもしれません。なのであなたが真性か仮性かを判断する基準はありますが、ざっくりとした基準であり強引な刺激に耐えられればほぼ仮性ということになります。

 

陥没乳頭(陥没乳首)は病気になり易いって聞くんだけど…

陥没乳頭(陥没乳首)のリスクとして多くのサイトで紹介されているのが「乳腺炎」です。但し、一言に「乳腺炎」と言っても、授乳期に起こるものと、授乳期に関わらず起こる「乳輪下膿瘍」があります。

 

授乳期に起こる乳腺炎は授乳がうまくいかずに母乳が乳房に溜まってしまい、乳管が詰まることで炎症が起こります。つまり授乳期に起こり易い乳腺炎は正常乳頭の人であっても授乳期の乳腺炎は発症のリスクがあるということです。

 

授乳期以外で乳腺炎を発症した場合、大半は「乳輪下膿瘍」です。乳管に老廃物が溜まり炎症を起こし、細菌感染することで乳輪の下あたりに膿瘍ができます。膿瘍が乳管を引っ張る為、このタイミングで陥没乳頭(陥没乳首)を併発することも珍しくありません。

 

切開して膿を出す為、傷が残り易いです。乳輪下膿瘍によって陥没乳頭(陥没乳首)になった場合は膿瘍の治療によって陥没乳頭(陥没乳首)も治ることが多いです。乳輪下膿瘍は18~50歳が後発期とされていますが、特に中年以降の女性に多い病気です。

 

これから出産予定がある方も、もう出産予定が無い方も乳輪下膿瘍に気を付けて日ごろから乳首を手入れする必要があります。真性の可能性がありなかなか乳首が出せず、ケアが難しいという方は「【図解付き】陥没乳頭に効くマッサージ方法と乳首が出ない時の対策」を参考にして下さい。

 

陥没乳頭は手術しないと治らないの?

近年では高度な施術方法も出てきましたが、陥没乳頭形成術にはまだまだリスクが付いてまわります。「保険適用外のケースもあり手術料が高い」・「完治しないケースがある」・「術後数年で元に戻ることがある」・「乳腺が切れて授乳が出来なかった」などです。

 

最後の手段として手術に臨んだのに求めていたような効果や結果を得られずに後悔する方も少なくありません。病院やクリニックを選ぶ際には慎重に吟味し、信頼できるところで手術を受けましょう。

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