育毛サプリの効果と期間。育毛サプリを有効に活用する為の3つの知識!

Pocket

こんにちは、サプリオタクです。今回は育毛サプリの効果や効果が出るまでどれくらいの期間が必要なのか?という事について調べてみました。
育毛サプリって色々な種類があって、どれがいいのか迷いますよね~…
私も自分に合うのはどれ?どの位続ければいいの?という事で悩んでいました。
私は自分に合うサプリを見つける事ができましたが、合う合わないには個人差があります。
この記事では育毛サプリの効果・ヘアサイクル・育毛に関する栄養素・人気の育毛サプリなどについて紹介しています。
参考になれば幸いです。

育毛サプリは効果があるが、即効性はない

育毛サプリは色々な種類のものが販売されていますが、効果の大小はあれど基本的にほとんどのサプリに効果はあります。
ただそれが育毛に結びつくかどうかは個人の体質であったり、普段の生活習慣・食生活なども関係してくるので一概には言えません。また、人間の髪が生え変わるまでには一定のサイクルがある為いくら焦っても生えてこないものは生えてこないのです。(人工植毛のような特殊な方法は除く)

育毛サプリの効果を感じるまでの期間は半年~1年

AGA(男性型脱毛症)の治療を専門に行う医療機関では、プロペシアを患者に投与する際最低でも6ヶ月は継続するように指示しているところが大半です。髪には一定の成長サイクルがある為、個人個人で効果が出やすいタイミングが違う為だと考えられています。なので、育毛サプリも髪のサイクルに合わせて使うという意味では最低6ヶ月~1年くらいで見通しを立てておきましょう。種を撒いても、芽が出るのはかなり先の話なのです。

育毛のサイクルを知ろう

髪が抜けてから新しい毛が生えてくるまでには、3つの段階があります。

髪の毛が育ちやすい成長期(2~6年)

ヘアサイクルの中で最も長い期間が、成長期です。
正常な男性で2~6年間はこの成長期だと考えられています。
育毛剤や育毛サプリを使うのに適していて、最も効果が期待できるときです。

髪の毛の成長にブレーキがかかる退行期(2~3週間)

退行期に入ると色素細胞がメラニンの合成をやめる為、髪の毛の成長が遅くなります。毛球の部分が徐々に小さくなり痩せ細っていく時期。

古い毛が抜け、新しい毛を作る準備に入る休止期(2~3ヶ月)

休止期に入ると髪の毛は成長がピタッと止まってしまい、次の毛が生えてくる準備期間に入ります。休止期から再び成長期に移るときに古い髪の毛が抜け落ち、新しい毛が生えてきます。シャンプーのときに抜ける毛の多くはこの休止期にある毛だと考えられています。退行期~休止期までの間に育毛剤や育毛サプリを使用しても効率的ではないので、気をつけてください。

育毛に必要な栄養素を知ろう

髪の毛が生まれ変わるサイクルを知ったら、次は健康な髪の毛を育てる為に大切な栄養素を覚えていきましょう。

髪を作る物質の約90%以上を占めるタンパク質

髪の毛のほぼ9割以上はケラチンというタンパク質で構成されています。ケラチンはいくつかのアミノ酸が結合してできた物質で、全部で18種類のアミノ酸から構成されています。

ケラチンを構成している18種類のアミノ酸
ロイシン、イソロイシン、メチオニン、ヒスチジン、スレオニン、リジン、シスチン、フェニルアラニン、トリプトファン、アルギニン、セリン、プロリン、グリシン、バリン、アラニン、チロシン、グルタミン酸、アスパラギン酸

中でも特に多くの割合を占めるのがシスチン・グルタミン酸・アルギニン。シスチンは全体の17.2%、グルタミン酸は13.8%、アルギニンは9.1%を占めています。育毛サプリを選ぶときはこの辺りの成分が含まれているかどうかも1つの判断材料になりそうですね。

タンパク質の吸収率を高め、強く美しい髪の為に必要なビタミン

髪の毛を構成している物質のほとんどはタンパク質ですが、タンパク質だけでは髪の栄養素として上手く吸収されていきません。ビタミンには食事などから摂取したタンパク質を髪に効率的に届ける為に必要な栄養素なんです。
各種ビタミンの働き、髪の毛や頭皮に与える影響は以下の通り。


  1. ビタミンA:皮膚や粘膜を正常に保つ働きがあり、不足すると頭皮の乾燥、乾燥フケの原因になる事がある。
  2. ビタミンB2:タンパク質の合成に関わり、健康な髪を作る為に必要な栄養素。脂質の代謝に関わっている為、不足すると頭皮が脂っぽくなってしまう。
  3. ビタミンB6:タンパク質の代謝に関わる栄養素。タンパク質をエネルギーに変える働きがあり、健康な髪の成長を促す。不足すると髪が成長しにくくなる。
  4. ビタミンB12:B2やB6同様にタンパク質の合成や代謝に関わり、髪の毛の成長を助ける。
  5. ビタミンC:健康な皮膚や粘膜の健康を維持する栄養素。頭皮環境の正常化やタンパク質の1つコラーゲンの生成に関わり、薄毛の予防に役立つ。
  6. ビタミンE:皮膚や血管のサビを防ぐ強力な抗酸化作用があり、頭皮や髪の老化を防ぐ。髪に栄養が行き渡りやすくなる。
  7. ビオチン:皮膚や粘膜の健康を維持する働きがあり、髪を作るアミノ酸の代謝に関わる栄養素。不足すると白髪が発生しやすくなる。喫煙により失われやすい。
  8. 葉酸:タンパク質の合成の為に必要な栄養素。綺麗な髪の毛を作る為に大切で、ピオチン同様不足すると白髪の原因になる。
  9. パントテン酸:ビタミンCの働きを助ける栄養素。頭皮の状態を整え、育毛しやすい環境作りに役立つ。不足すると白髪や抜け毛の増加等の症状が出やすくなる。

ビタミン類は似たような働きをするものが多いですが、不足すると頭皮の乾燥・脂っぽくなる・白髪が増えるなど髪の健康を損なう症状が出やすくなってしまいます。普段肉、魚、ご飯のみで野菜などをほとんど食べない方は注意してください。

タンパク質の吸収率を高め、抜け毛予防にも役立つミネラル

タンパク質の吸収率を高める為にはビタミンだけでなく、ミネラル類も必須です。ミネラル類が髪や頭皮に与える影響は以下の通り。


  1. 亜鉛:タンパク質の吸収率を高める・髪の成長促進・抜け毛予防・AGA(男性型脱毛症)の原因物質を抑える等の働きがある。
  2. ヨウ素:体全体の組織の代謝を活発にする、甲状腺ホルモンの材料になる。同ホルモンはタンパク質の合成や活性化等に役立ち、艶のある健康な髪をつくる働きがある。
  3. 鉄分:艶のある髪をつくるのに役立つ栄養素。酸素を体中に運ぶ役割を持つ、ヘモグロビン(赤血球)を作る為に必要。不足すると髪に栄養が届きにくくなり、髪がバサバサになりやすくなる。
  4. 銅:タンパク質の1つ、コラーゲンの生成に関わる栄養素。皮膚や髪の色を決めるチロシナーゼの働きをサポートする役割があり、不足すると白髪が増えやすくなる。

AGAの予防改善に役立つ栄養素として、特に使用されている方が多いのが亜鉛です。亜鉛にはAGAの原因の70%を作っているⅡ型の5αリダクターゼの生成を抑える働きがあり、育毛剤と合わせて摂取する事で相乗効果が期待されています。

髪にいいとされる栄養素は他にも沢山ありますが、最低限のタンパク質・ビタミン・ミネラルを抑えるだけでもこれだけの種類があります。
基本的な栄養が抜けている方はきちんと摂っていきましょう。

その他の髪にいい成分

3大栄養素以外にも育毛に役立つ成分は沢山あります。ここでは一例をご紹介します。


  1. イソフラボン:豆腐など大豆系食品に含まれる成分。カプサイシンと一緒に摂取する事で成長因子『IGF-I』という物質を増やし髪の成長に役立つ。
  2. カプサイシン:唐辛子などに含まれる成分。イソフラボンと一緒に摂る事で相乗効果が確認されています。
  3. コラーゲンペプチド:ゼラチンを酵素分解で人工的に細かくし、体への吸収率を高めたもの。タンパク質の一種。頭皮のハリや太くて美しい髪を作る役割を果たす。
  4. フィーバーヒュー(ナツシロギク):西アジアやバルカン半島原産のハーブ。AGAの原因物質の1つ、NF-KBの生成を抑える働きがある。
  5. ミレットエキス:ミレットは日本でいうキビの事。髪の健康に役立つアミノ酸が含まれており、ヨーロッパの一部地域では『飲む育毛剤』として使用されている。

イソフラボンやカプサイシンはサプリ以外に食べ物からも摂取できるので、是非取り入れたい食べ物ですね。

育毛サプリの効果効能まとめ

育毛サプリの効果や実感を得るまでの期間についてご紹介してきました。

  • 育毛サプリはすぐに効果が出るわけではない
  • 育毛サプリ単体では効果が出にくい為、育毛剤等と併用する事で相乗効果が期待できる
  • 髪には一定のサイクルがあるので、最低でも半年は続けましょう。
  • 髪のほとんどはタンパク質でできている。
  • タンパク質を摂るだけだと非効率的。ビタミンやミネラルも一緒に摂りましょう。

現状でハゲている方もそうでない方も、髪は一生の財産です。仕事が忙しく不規則な生活で満足に栄養が摂れない方は育毛サプリを活用して健康な髪の維持に役立てていきましょう。


参考文献・URL

http://www.wakasanohimitsu.jp/
誰もが知りたい毛髪のひみつ―毛髪の科学と診断:八木原陽一 著
読むだけで髪が生える ふえる100のコツ:主婦の友社

Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です