【そんな理由だったの⁉】女性に陥没乳頭(乳首)が起こる6つの原因

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ここでは女性が陥没乳頭(乳首)になる原因と、リスクやデメリットについてまとめました。陥没乳頭自体は病気ではないので毎日お風呂でケアできれば全く問題はありません。ただ、ケアを怠ると病気になる可能性もあるのでリスクやデメリットの部分も参考にしてみて下さい。

 

女性の陥没乳頭(乳首)の6つ原因とは?

ここでは陥没乳頭(乳首)が起こる原因をまとめました。ほとんどの方が乳管の未発達からくる仮性の陥没乳頭ですが、ある日突然症状が現れた場合は乳がんの可能性もあるので注意して下さい。

 

乳管の未発達による陥没乳頭(乳首)の原因

最もオーソドックスなタイプです。乳腺で作られた母乳は乳管を通って乳首に届けられます。乳首(乳口)には最終的に12~20本になって乳首に繋がります。この乳首と乳腺とをつなぐ乳管の未発達(短い)が原因で乳首を引っ張ってしまうのが原因です。

 

これはバストの成長に乳管の成長が追い付かなかった時に起きやすく、胸の大きな人ほど陥没乳頭で悩む人が多いと言われています。なので思春期などに急激に胸が大きくなったりすると陥没乳頭に陥り易いです。

 

また、急激に太ったりしても陥没乳頭になることがあります。太った男性に陥没乳頭が多いのはこのせいなんてことも言われたりします。陥没乳頭で悩む人の 大半は仮性(刺激や吸引で乳首が突出するタイプ)でマッサージや吸引などで改善が可能 と言われています。

 

病期が原因で陥没乳頭(乳首)が起こる原因

「この前までは正常乳頭だったに気づいたら陥没していた!」という場合、乳がんや乳輪下乳腺炎など胸に異常が起こり乳管を引っ張り陥没乳頭を起こしている可能性もあります。ある日突然陥没した場合は早めに受診しましょう。

 

事実、乳輪下乳腺炎は乳管が詰まる為に症状として陥没乳頭を起こします。ただ、炎症を起こすので胸に痛みや膿といった症状が出るので異変に気付きます。乳がんの場合、ほとんど痛みがないので異常に気付きにくいこともあります。どちらもしこりは確認できるので自分でも定期的にチェックしましょう。

 

扁平乳頭

乳頭が平ら(乳輪と乳首との間に段差がない)な状態を扁平乳頭と言います。ピンチテストと呼ばれるセルフチェックで扁平乳頭なのか陥没乳頭なのか分かります。乳首をつまんで引っ張ってみて5ミリ以下しか伸びなければ扁平乳頭と言います。

 

真性の陥没乳頭も乳首を引っ張ったり刺激しても出てきませんが、陥没乳頭の場合は乳首が乳房側へ反り返った状態(本来突出しているはずの乳首が逆に凹んだ)状態を指すので、扁平乳頭とは違います。違いを知らないと陥没乳頭と勘違いすることがあります。

 

妊娠中に起こる陥没乳頭(乳首)の原因

妊娠するとおっぱいを出す為に女性ホルモンが増えて、バストが1~2カップ大きくなるケースもあります。妊娠前から乳管の未発達だったものの、乳首が陥没するほど胸が大きくなく妊娠期間中に急にバストアップすることで乳首が陥没してしまうケースも稀にあります。

 

「急激なバストアップ」と「乳管の未発達」が重なると発生するので、他の2つと比べると発生頻度は少ないです。これ自体はは病気ではありませんが病気が原因となっている可能性も否定はできません。心配なら妊娠検査や経過検診の際に相談してみましょう。

 

乳頭が短い

そもそも乳頭が短い人が一定数います。乳首が短いので陥没していると思っているタイプの場合(実際に乳首が短いのでそれ以上は突出しない)と、少しだけ突出した部分を引っ張ると乳房から埋もれていた乳首が出てくる(陥没)の場合に分かれます。

 

ブラジャーのサイズが合っていない

スタイルを良く見せようとして、ついつい小さめのブラジャーで強引にバストアップしている場合に起こります。胸を盛るのに必死になって乳首がブラジャーで胸に押し込まれた状態で固定されてしまいます。ヒールを履いていて外反母趾になってしまうようなイメージです。

 

これが原因で病気になる可能性は低いですが、乳輪にもモントゴメリ線という汗腺の一種があります。一定数汗をかくので蒸れたり垢がたまったりと不衛生な状態が続くと乳腺炎を起こす可能性もあります。きちんとサイズの合ったブラジャーを選びましょう。

 

陥没乳頭(乳首)のリスクやデメリット

陥没乳頭(乳首)自体は病気ではありませんし、きちんとケアしていれば病期のリスクも防げます。ただあえてリスクやデメリットを挙げるとすれば以下のようなものがあります。

 

授乳がしにくい

正常乳頭と比べると陥没乳頭の方が授乳が難しいという話しです。ただ、刺激をすれば乳首が突出する「仮性の陥没乳頭」であればそれほど悩む必要はありません。陥没乳頭でもミルクを使わずに母乳だけで育てているお母さんは大勢います。

 

正常乳頭の方でも上手にミルクを飲ませられなくて、授乳に痛みを覚えてしまいミルクに切り替えてしまう方も少なくありません。何をしても乳首が全くでない「真性」の場合は少し大変で、授乳が困難なこともあります。

 

ただ、どちらのタイプだとしても授乳をサポートしてくれるグッズなどがたくさん出ているので、母乳だけで育てることも十分に可能です。

 

乳腺炎になり易い

授乳期に母乳が詰まってしまい起こる場合は「うっ滞性乳腺炎」、授乳経験や授乳期以外にも「乳輪下膿瘍(乳輪下乳腺炎)」といい乳頭から細菌が侵入し炎症・細菌感染を起こします。痛みや赤く腫れるといった症状が出ます。

 

授乳に関係なく起こることもあり18歳から50歳頃の女性が発症します。乳首が陥没しているとどうしても陥没部分に垢が溜まり易いので授乳に関係ない乳輪下膿瘍(乳輪下乳腺炎)を起こしやすいです。さらに細菌感染が酷くなると「化膿性乳腺炎」となり激しい痛みや高熱といった症状になります。

 

乳輪下膿瘍(乳輪下乳腺炎)の場合乳輪の下に膿が溜まるので切開して膿を出します。膿が溜まって乳管が引っ張られるので正常乳頭の方も陥没乳頭を併発し易い病期です。乳腺炎になると度合いによっては切開して膿を出さなくてはならず傷も残ります。

 

不衛生になりがち

「乳腺炎」でも触れましたがどうしても陥没している分、垢が溜まり易いです。きちんと毎日お風呂で洗えば問題ありませんがケアを忘れたり怠っていると乳腺炎を発症し易いので、陥没の度合いに応じて陥没乳首の矯正グッズや手術も検討した方が良いでしょう。

 

何をしても乳首が出てこない真性の陥没乳頭の場合はそもそも日ごろのケアが難しいです。今までトラブルが無くても18歳から50歳までの間に乳腺炎を発症する可能性は高いです。やはり矯正するアイテムや手術を検討した方が良いでしょう。

 

美容的なコンプレックス

  • 私って他の人と違う…
  • 銭湯などで胸元をチラチラ見られる…
  • パートナーに嫌われるんじゃないか…
  • 垢が溜まってニオイが気になる…

 

特にパートナーは口では「全然気にしないよ」と言ってくれる方が多いんですが、陥没乳頭のことを調べて、「将来の授乳」や「乳腺炎」などを知り「やっぱり手術した方がいいんじゃ…?」と言ってくる人が多いようです。

 

もちろんあなたのことを考えて言ってくれているんですが、表面上は平気とは言うもののやっぱり「普通と違う」ということで内心気にする男性が多いようです。

 

赤ちゃんの陥没乳頭(乳首)は治る?原因は?

先天的に乳管が未発達の為起こります。ただ、乳首が陥没している赤ちゃんは珍しくありません。ほとんどの子が幼稚園や小学校にあがる頃には治ります。正直、今の状態ではこれといってしてあげられることもないので様子を見ましょう。

 

治療するにしても体自体が未発達の状態なので切開も出来ません。乳腺炎についても好発するのは18歳からです。もしその頃まで陥没乳頭しているようなら治療に向けて話し合えば良いのではないでしょうか。

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